お正月といえども何一つ変わることのないブクの生活。いつも通りの朝の散歩。いつも通り数々のいたずらをしでかし、いつも通りに食べて遊んで、いつも通りの夕方の散歩。今年もこんなふうに毎日を積み重ね、いい加減そろそろ賢い柴犬に成長して欲しいと願っています。お正月の三が日、うちでは来客があったため人慣れしていないブクの反応にはなかなか興味深いものがありました。突然の来客に最初の数分思いっきり吠えたて、しばらくして短く吠えながらも様子をうかがいはじめ、そして次の朝一緒に散歩に出たのを機に「仲間」だと認めたのか徐々に警戒心がなくなり、3日目には自分からじゃれて寄っていくまで慣れることが出来ました。少し時間がかかるけれど、意外と可愛気のある行動を見せるブクを発見した正月でした。

今年もよろしくデス!


ブク誕生日!満1才になりました!餌も子犬用を卒業し、さっそく成犬用のものに切り替え。年末からまた少し餌を食べなくなっていたので恒例の犬用おやつを細かく砕いた「ふりかけ」をかけてみたり、かつおぶしをまぶしてみたり・・・それでもあまり効果がなく困っていたのですが、餌を少しふやかして与えることによって嘘のようにガツガツ食べるようになりました。そして最近になって食欲も徐々に回復し、そのまま与えても適量たいらげるようになったので、成犬用ユーカヌバに切り替えた次第。餌の粒が子犬用に比べてはるかにデカイのにビックリ。しかしながらブクはなんの違和感もなくガリガリといい音をたてて食べています。現在体重約9kgのブクの給与目安量は子犬用ユーカヌバの時に最高165gだったのに比べ、成犬用の餌は最高115gと記してあるので少し不思議に思いつつ、きっと栄養バランスが違うのだろうと記載事項に従い、あとはおやつで調節をしています。さてめでたく1才になったブクですが「しつけ」などの本を読むと「基本的なしつけは1才までに・・」と書いてあるのを見るにつけ、何一つ成長していないことにトホホとなってしまいます。相変わらず散歩中には制止をきかず犬に突進していくし、ごみ箱のティッシュをくわえて走り回るし、じゃれて飛びつき甘噛みをするし・・。課題は今年も山のごとし。最近は頭ごなしに叱りつけるやり方から「お説教戦法」に切り替え、話し合いでの解決を目指しているところです・・(?)

成犬用ユーカヌバ!


・・ということでブクとの話し合いは連日行われています。押さえ付けて頭ごなしに叱っていた頃はブクも反抗してガウガウ唸り、鼻にシワをよせて噛み付くしぐさをしたりしましたが、一喝したあと落ち着いて話してきかせるような方法に変えてからはブクの態度もあきらかに違い「怒られた・・」という表情をするようになってきました。(犬バカと化した飼い主の妄想かもしれませんが・・)いまだ「ダメ!」の意味が理解できず制止がきかないブクにもそろそろ「していいこと」と「いけないこと」の区別ができる・・いや、せめて「ダメ!」という言葉にただちに反応するようになって欲しいと思っているのですが、1才ではまだ無理というものでしょうか・・。さらに相変わらず犬に対してかなりの勢いで飛びかかっていき、キュ〜ンキュ〜ンと甘えた声を出して遊びを誘うブクです。最近ではうるさがられて遊んでもらえないことも多いのですが、子供だと思って相手が容赦してくれる時期はもうそろそろ終わるのではないかとも思います。ゆっくり落ち着いて犬仲間と遊べばいいのに・・。1才ではまだ無理というものでしょうか・・。

話し合い中(怒られ中)


最近めっきりブクを車に乗せる機会が減っているので、久々にブクを乗せてご主人さまの仕事場へGO!! 知り合いの事務所まで渋谷の街を闊歩するブク。若者の注目の中、堂々とウンチなどやらかす余裕もみせましたが、OFFICEに入るやいなや大勢のスタッフに囲まれてビビりまくるブク。いつも通りしっぽを下げてご主人さまの足元に座り込み、近づいてくる手に吠えるわ唸るわ・・。まったく気の小さい臆病犬です。ところが何かを食べている人を見つけると、自ら近寄って膝にのっかってしまうという食いしん坊ぶりを発揮。普段人間の食べ物は一切与えていないのに、まったく情けない犬野郎です・・。そのくせ撫でようとするとまた吠えて逃げる可愛気の無さ。まさに『ザ柴犬!!』を貫くブクなのです・・。

渋谷を闊歩する・・・


1歳になったブク。賢い犬になるどころか増々「ズル賢い」犬に成長しております。叱られるとわかっていながらコッソリと隣の部屋でいたずらしていたり、叱られている声の調子でどの程度怒られているのか様子をうかがってみたり・・。まったく小生意気なヤツです。立入り禁止の風呂場への引き戸をピッタリ閉めているにもかかわらず鼻先でキュ〜ッと開けることを覚えてしまったことを成長したと思っていいのかどうか・・。何度叱っても同じことを繰り返すし、相変わらずじゃれている時は甘噛みが直りません。飼い主の食事中はケージに入れることにしているのですが、おとなし〜く伏せてこちらをジーッと見ながら、食べ終わったのを見計らい、箸を置く頃には「そろそろ終わったんちゃうの〜!出してや〜!」とばかり、ク〜ンク〜ンとなき始めたりします。賢いと言うべきか、生意気と言うべきか・・。困ったブクです。

賢いのか??!!


そんな小生意気なブクですが相変わらずの臆病犬で、いっこうに人に慣れません。犬と散々じゃれ合っていてもその飼い主さんの手がのびてくるとエビのように後方へ飛び退く可愛気のなさです。散歩中いまだに直らないのが後ろから音をたてて追い抜いていくバイクと一緒にダッシュしようとすること。いずれにしても散歩中には耳をピ〜ンと立てて常に周囲に注意をはらい飼い主の言葉がほとんど耳に入らない様子で、いつまでたっても自分ひとりで散歩しているつもりでいるようです。1歳になったといっても外を散歩するようになってからはまだ1年も経っておらず、仕方がないか・・とも思ったり。徐々に徐々に、ゆっくりゆっくり慣れていくだろうと思っているのですが、どうなることやら・・。

歩道橋にて


飼い主の最悪な不注意で、ブクがカッターの刃を飲み込んでしまいました。折った刃を片付けていないことに気づいたのはブクをケージから出して2時間ほど経ったころで、冷や汗もので小さな刃を探せども、どこにも見当たらず、これはますます飲み込んでしまった可能性が高いと、次の朝さっそく病院でレントゲンを撮ってもらいました。ブクのお腹の中にウソのようにハッキリ写っている小さなカッターの刃を見た飼い主は顔面蒼白・・。病院では「おそらく便と一緒に出ると思いますが、内臓を傷つけて出血する可能性もあるので便の様子に注意するように」とのことでした。万一どこかにひっかかって出てこない場合は手術することもあると言われ、飼い主は不注意を悔やむばかりなり・・。ブクはいつも通り元気満々でなんら変わりないのですが、その日からしばらくは祈るように便を解体(?)する日々。2日後の夕方、幸い内臓のどこも傷つけることなくめでたくカッターの刃は便と一緒に出てきましたが、普段葉っぱでさえ食べないように気をつけているにもかかわらず、重大な失敗に大反省の飼い主でした。ブクはケロッと、今日も快便です。

ブク、ごめんな・・。

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